スクラムベンチャーズ(Scrum Ventures LLC、本社:米国サンフランシスコ市、ジェネラルパートナー:宮田拓弥)が主催する『SmartCityX』は、デジタル化やコロナ禍の社会変容を前向きな未来への変革の機会と捉え、各業界を代表する大企業と世界中のスタートアップが協働し、産業や技術の視点だけではなく、生活者目線で価値の高いサービス及びアプリケーションを共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラムです。
本プログラムでは、昨年8月のプログラム開始以降約3ヶ月間の応募期間に、世界39の国や地域から多様な領域のスタートアップ351社よりご応募をいただきました。 この度、その中から、『SmartCityX』の事業開発プログラムにご参加いただく「パーティシパント」として、世界20ヶ国から95社のスタートアップを採択したことを発表いたします。 今後、これらの採択されたスタートアップ(「パーティシパント」)は、2月中旬に開催予定のキックオフイベント以降、『SmartCityX』に参加するパートナー企業やサポーター企業、オブザーバー自治体とともに、具体的な事業開発の検討を開始することになります。 その後、5月頃までの事業開発プログラムにおいて、具体的な事業共創に向けた取組を本格化し、6月頃に開催予定の「デモデイ」の場でプログラムの成果を発表する予定です。 『SmartCityX』では、大企業間、大企業と国内外のスタートアップとの事業共創に向けた検討を加速し、“Society 5.0 × New Normal” の原動力となる生活者目線のDXを推進し、一人ひとりのニーズにあった選択があり、多様な幸せが実現できる社会づくりを目指してまいります。 【SmartCityXについて】 ● プロジェクト概要: 「SmartCityX」は、各業界をリードする大企業パートナーが、世界中の最先端のスタートアップとともに「未来のまち」を共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラムです ● 主催:スクラムベンチャーズ ● パートナー企業:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、出光興産株式会社、ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社、積水化学工業株式会社、西日本電信電話株式会社、日本ユニシス株式会社、株式会社博報堂、東日本旅客鉄道株式会社 ● サポーター企業:味の素株式会社、株式会社ジェーシービー、スズキ株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー、ライオン株式会社 ● オブザーバー自治体:福井県、三重県、茨城県鹿嶋市 / 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー、東京都渋谷区、大阪商工会議所 ● リソースパートナー:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、CIC Japan合同会社、日本貿易振興機構(ジェトロ) ● 公式ウェブサイト:https://www.smartcity-x.com/ ● 公式ツイッター:@Smartcity_x_jp ● 開催期間:2020年8月から2021年6月迄を予定 ● スケジュール(予定): ○ スタートアップ募集期間:2020/8/26 ~ 2020/11/30 ○ スタートアップ選考期間:2020/12月 ~ 2021/1月 ○ メンタリング・事業開発期間:2021/2月 ~ 2021/5月 ○ デモデイ(成果発表イベント):2021/6月 ● 本プログラムで募集するスタートアップの主要6領域 1. コンシューマープロダクト&サービス 2. モビリティ 3. スマートビルディング 4. エネルギー&資源&サステナビリティ 5. インフラストラクチャ 6. ソーシャルイノベーション 【スクラムベンチャーズについて】 スクラムベンチャーズは、数多くのイノベーションが起こり続けるシリコンバレーと東京を拠点とし、新しい技術やサービスで世界を変えるアーリーステージのスタートアップに投資を実行しています。大企業のオープンイノベーションを支援するスタジオ事業では、各業界を代表する大企業パートナーと共に、アクセラレータープログラム、共同事業創造などを行っています。また大企業とスタートアップをつなぐオンラインプラットフォーム「Scrum Connect Online」も提供しています。スクラムベンチャーズは、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。 会社名 : Scrum Ventures LLC 代表者 : ジェネラルパートナー 宮田 拓弥(創業者) 本社所在地: 米国・サンフランシスコ市 設立日 : 2013年2月 業務内容 : ベンチャー投資事業、新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業 URL :https://scrum.vc/ja/ 【プレスリリースに関するお問い合わせ先】 スクラムベンチャーズ担当: 大野、三浦 Email: scxpr@scrum.vc
プレスリリースはこちらよりご覧いただけます。
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